フィッシャーマンのためのフィッシングカフェ
by parlett
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カズさんからの手紙 34
カズさんからの手紙 34
(この物語はフィクションです。)
去年の9月
去年の9月、あの夢のような2日間。
あの二日間が僕の人生を変えた、と言ったら大げさだろうか。
すべてはあのカズさんからの不思議な一通の手紙から始まった。
手紙を読んだだけで僕はすっかり黒駒湖のとりこになってしまい、実際に魅力的なネイティブの鱒や、カズさんや古葉さんと出会って、何が何でも倶楽部に入れてもらおうと思っていたところが、こうして新しい目的を目指す仲間たちの一員となっている。
「あなたの1年の休日のうち、26日間を黒駒湖アングリング倶楽部にください。」
古葉さんの太い声が今も僕の耳に起る。
4月2日から11月22日までのシーズンの間の26日間を釣り客のガイドを兼ねたボランティアのレインジャーになって欲しいと言うのだった。
当初それに対する報酬はないけれど商売として利益を生みだすことになれば、すべてこの黒駒湖周辺の自然を手に入れるための資金としたいということなのである。
つまり黒駒湖アングリング倶楽部は、手つかずの自然を自分たちの手で確保していき、それに賛同してくれるナチュラリストを増やしていく倶楽部なのだと。
(この物語はフィクションです。)
去年の9月
去年の9月、あの夢のような2日間。
あの二日間が僕の人生を変えた、と言ったら大げさだろうか。
すべてはあのカズさんからの不思議な一通の手紙から始まった。
手紙を読んだだけで僕はすっかり黒駒湖のとりこになってしまい、実際に魅力的なネイティブの鱒や、カズさんや古葉さんと出会って、何が何でも倶楽部に入れてもらおうと思っていたところが、こうして新しい目的を目指す仲間たちの一員となっている。
「あなたの1年の休日のうち、26日間を黒駒湖アングリング倶楽部にください。」
古葉さんの太い声が今も僕の耳に起る。
4月2日から11月22日までのシーズンの間の26日間を釣り客のガイドを兼ねたボランティアのレインジャーになって欲しいと言うのだった。
当初それに対する報酬はないけれど商売として利益を生みだすことになれば、すべてこの黒駒湖周辺の自然を手に入れるための資金としたいということなのである。
つまり黒駒湖アングリング倶楽部は、手つかずの自然を自分たちの手で確保していき、それに賛同してくれるナチュラリストを増やしていく倶楽部なのだと。
by kftkubo
| 2013-07-11 22:21
| カズさんからの手紙