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栃木県の新判断基準

栃木県の新判断基準

栃木県農政部生産振興課水産担当に放射性物質セシウムが4月からの新基準値100ベクレル/kgを超えた場合の解除基準についてメールにて質問しました。
本日回答をいただきました。
3月28日の栃木県の報道発表(http://www.pref.tochigi.lg.jp/g05/houdou/houdou/gyorui240328.html)もあり、あとは各漁協の決断次第だと思います。
組合長一任で決断するのか、理事会で決定するのか・・・どちらにしろもうすぐだと思います。
しかし、「河川の除染についてのマニュアルは作成されておらず、申し訳ありませんが、どの様な方法が可能であるか私も承知しておりません。」にはがっかりです。
あれから1年がたったのに恒久的な解決策(除染)は・・・あるのでしょうか。心配。

≪質問≫
栃木県農政部生産振興課水産担当 主幹 **** 様

真岡ネットワークの久保です。
以前、県の水産資源保護委員を10数年していた者です。
川魚のモニタリング検査についてお尋ねいたします。
放射性物質セシウムが4月からの新基準値100ベクレル/kgを超えた場合の解除基準ですが下記の農林水産省の「食品の出荷制限と解除」の
「●放射性セシウムの検出値に基づく出荷制限は、米・大豆等一部の品目を除き原則として1市町村当たり3か所以上、直近1か月以内の検査結果がすべて暫定規制値以下の場合に解除。」
が適用されるのですか。

食品の出荷制限と解除の判断基準を教えてください。
また、河川の除染はどのような方法で行うのですか。

(参考)
農林水産省 平成24年2月 発行の
食品等に含まれる放射性物質(http://www.maff.go.jp/j/syouan/soumu/saigai/pdf/120209_shoku.pdf)の8ぺージに下記の文面
食品の出荷制限と解除
調査結果に基づき、原子力災害対策本部長(総理)から関係県知事に出荷制限等を指示。
●放射性ヨウ素の検出値に基づく出荷制限は、概ね1週間ごとに行われる検査において、3回連続して暫定規制値以下の場合に解除。
●放射性セシウムの検出値に基づく出荷制限は、米・大豆等一部の品目を除き原則として1市町村当たり3か所以上、直近1か月以内の検査結果がすべて暫定規制値以下の場合に解除。


≪回答≫
真岡ネットワーク 久保 様
メール拝受しました。
水産資源保護員を長年お務め頂いたとのこと、大変お世話になりました。
今後とも、水産資源の保全のためご尽力賜れば幸いです。
お尋ねの出荷制限に関する基準ですが、国では、平成24 年3 月12 日付けで「検査計画、出荷制限等の品目・区域の設定・解除の考え方」を改正し、
HP(http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000024vrg-att/2r98520000024vxi.pdf)で公表しております。
これによれば、内水面魚種は「天候等による汚染状況の変動を考慮し、解除しようとする漁場の範囲から、原則として複数漁場で概ね1週間ごとに検査し(3回程度)、直近1か月以内の検査結果が全て基準値以下とする。
過去に基準値を超える値が検出された場所では検査する(ただし、検体が採取できない場合はこの限りでない。)。」となっており、本県もこれに準じて対応しております。
河川の除染についてのマニュアルは作成されておらず、申し訳ありませんが、どの様な方法が可能であるか私も承知しておりません。
今後とも、よろしくお願い致します。
平成24年3月29日
栃木県農政部生産振興課水産担当 主幹 ****

栃木県農政部生産振興課
栃木県宇都宮市塙田1-1-20 
kagat01@pref.tochigi.lg.jp
(アドレスがLG化されました。)
TEL.028-623-2351
FAX.028-623-2335 
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by kftkubo | 2012-03-29 15:43 | 河川の放射能汚染 | Comments(0)

行政が作った一つの方程式

行政が作った一つの方程式

栃木県の放射能汚染による渓流解禁延期の解除の条件

1. 通年を通してすべての魚種の放射能汚染の検査を行う。
2. 規制値を超えた場合は、1か月に3回の検査を行う。
3. 連続3回の検査で規制値を下回った場合、1か月の猶予期間の後解除する。
4. その後も通年の検査は継続する。
5. 同じ水系の上流で規制値を超えた場合、下流、支流も同じ処置をする。

さすがですね。
頭のいい人が考えるとこうなるのでしょうか?
これが、四月からの新規制値100ベクレル/kgで適用するとのことです。

しかし、まだ除染については具体的に何も決まっていないみたいです。
もしかしたら広範囲の除染などできないのではないかと思ってしまいます。

しかしこの方程式をクリアできれば、5月名は解禁になるかもしれません。
検査するサンプル数があまりにも少ないことを考えると、あるいは可能性が意外とあったりしたりして・・・。
蛇の道は蛇なんてことも・・・。
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by kftkubo | 2012-03-27 21:42 | 河川の放射能汚染 | Comments(0)

第8章 中禅寺湖におけ移殖と放流の歴史

第8章 中禅寺湖におけ移殖と放流の歴史

中禅寺湖を代表とする奥日光の湖沼と河川には、古来より魚類が生息していなかったといわれている。
これは、中禅寺湖から流出する大谷川の下流約500m地点にある落差約100mの華厳滝によって、下流から魚類が上ってくることが妨げられたためである。
また、古来この地域は男体山を御神体とする二荒神社の社域で、宗教的霊地として殺生、他所からの動物類の持ち込み、移殖、放流などは固く禁じられていた。
古い記録ではカエルやイモリなどの両生類のみが見られた程度であったといわれている。

1873年(明治6年)に、当時の二荒山神社の宮司であった柿沼広身がこの宗教的戒律を解いて中禅寺湖への魚類の放流を許し、日光・細尾の住人星野定五郎が附近のイワナ2,200尾を最初に放流した。

1874年(明治7年)には、二荒山神社の宮司、柿沼広身が中禅寺湖にコイ20,000尾、フナ2,000尾、星野吉平がウナギ300尾、星野定五郎がドジョウ500尾を放流したとしている。

1881年(明治14年)に当時の農商務省は、いろは坂下の深沢にふ化場を設置。

1882年(明治15年)に琵琶湖からビワマス(アメノウオ)、北海道からマス卵(サクラマス)を移入し、ふ化放流を実施した。

「第1期日光養魚場報告(明治39年)」によれば、農商務省の施設に係るふ化放流の事業は1884年(明治17年)まで継続し3年にわたった。
その結果、魚類の養殖の成績は良く、中禅寺湖や渓流のいたるところで魚類の遊泳が見られたが、禁漁を犯す者があった。

1885年(明治18年)地元の有志が、栃木県の許可を得て漁業組合を組織し、魚類の繁殖保護を図り、また漁場、漁具等を制限し、永遠に利益を増進することを目的とする規約を設けた。

1887年(明治20年)にはカリフォルニア(アメリカ)からニジマス4,000尾が中禅寺湖に放流されている。

1907年(明治40年)当時の帝室林野管理局所管の養魚場でニジマスの養殖が始まった。
アメリカのコロラド州から82,100粒の発眼卵が到着した。
その後明治41年、明治42年、明治43年、明治45年と合わせて5回にわたって合計417,100粒が入ったが、現在の養殖研究所日光支所で飼育されているニジマスはその子孫である。
明治時代に移植されたものが今日まで一世紀近くもその系統を保ち続けているだけに遺伝資源としても貴重な魚である。

その後、明治年代において、ビワマス(アメノウオ)が琵琶湖から、ニジマスがカリフォルニア州(アメリカ合衆国)から、カワマスがコロラド州(アメリカ合衆国)から、ヒメマスが北海道の支笏湖と秋田県の十和田湖から移殖された。
閉鎖的な水域に移殖された魚類が定着するまでには長期にわたる人工増殖が必要で、現在でもこの努力は続いている。
現在、奥日光に生息する魚類はすべて移殖・放流によるものである。
明治初期からの140年にもわたる奥日光水域への移殖、放流の歴史は、我が国における冷水性魚類の人工増殖史として、貴重なものである。
中禅寺湖、湯ノ湖、湯川の奥日光水域における140年間にわたる移殖、放流の歴史である。

2011年3月の福島第1原発事故による放射能汚染により中禅寺湖におけ移殖と放流の歴史に最大の危機に直面している。
2011年の解禁はできたが、2012年3月に栃木県からの解禁延期要請を受け入れるとの発表があった。
今後の展開を慎重に見守りたいと思う。
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レイクトラウトが怒っています。
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by kftkubo | 2012-03-25 20:35 | フライフィッシングの夜明け | Comments(2)

第7章 トーマス・ブレイク・グラバー 

第7章 トーマス・ブレイク・グラバー 

1838年6月6日 - 1911年12月16日
スコットランド出身の商人。
武器商人として幕末の日本で活躍した。
日本で商業鉄道が開始されるよりも前に蒸気機関車の試走を行い、長崎に西洋式ドックを建設し造船の街としての礎を築くなど日本の近代化に大きな役割を果たした。
維新後も日本に留まり、高島炭鉱の経営を行った。

スコットランド・アバディーンシャイアで沿岸警備隊の1等航海士トーマス・ベリー・グラバーとメアリーの間に8人兄弟姉妹の5人目として生まれる。
ギムナジウムを卒業した後、1859年に上海へ渡り「ジャーディン・マセソン商会」に入社。
同年9月19日(安政6年8月23日)、開港後まもない長崎に移り、2年後には「ジャーディン・マセソン商会」の長崎代理人として「グラバー商会」を設立し、貿易業を営む。
当初は生糸や茶の輸出を中心として扱ったが八月十八日の政変後の政治的混乱に着目して薩摩・長州・土佐ら討幕派を支援し、武器や弾薬を販売。
亀山社中とも取引を行った。
また、薩摩藩の五代友厚・森有礼・寺島宗則、長澤鼎らの海外留学、長州五傑のイギリス渡航の手引きもしている。
1865年4月12日(元治2年3月17)には、大浦海岸において蒸気機関車アイアン・デューク号を走らせた。
本業の商売にも力を注ぎ、1866年(慶応2年)には大規模な製茶工場を建設。
1868年(明治元年)には肥前藩と契約して高島炭鉱開発に着手。
さらに、長崎の小菅に船工場を造った。
明治維新後も造幣寮の機械輸入に関わるなど明治政府との関係を深めたが、武器が売れなくなったことや諸藩からの資金回収が滞ったことなどで1870年(明治3年)、グラバー商会は破産。
グラバー自身は高島炭鉱の実質的経営者として日本に留まった。
1881年(明治14年)、官営事業払い下げで三菱の岩崎弥太郎が高島炭鉱を買収してからも所長として経営に当たった。
また1885年(明治18年)以後は三菱財閥の相談役としても活躍し、経営危機に陥ったスプリング・バレー・ブルワリーの再建参画を岩崎に勧めて後の麒麟麦酒の基礎を築いた。
私生活では五代友厚の紹介で、ツルとの間に長女ハナをもうけている。
また、息子に倉場富三郎がいる。
晩年は東京で過ごし1908年(明治41年)、外国人として破格の勲二等旭日重光章を授与された。
1911年(明治44年)に死去。
墓は長崎市内の坂本国際墓地にある。
ツルとともに埋葬されており、息子の富三郎夫妻の墓とは隣同士である。
邸宅跡がグラバー園として一般公開され、現在は長崎の観光名所となっている。

太宰府天満宮にある麒麟像をたいそう気に入っていたらしく、何度も譲ってほしいと打診していた。
キリンビールの麒麟は麒麟像と坂本龍馬を指しているとの説もある。
スコットランド系フリーメイソンリーといわれるが、根拠はない。
なお日本のフリーメーソン設立(横浜ロッジ)も1866年(慶応2年)といわれ(薩長同盟もこの年)可能性は否定出来ない。
(ウィキペディアより引用)

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グラバー商会倒産後、グラバーは三菱財閥の顧問として上京した。
グラバーは、東京の夏の蒸し暑さから逃げるように、当時避暑地として注目されていた日光へと向かう。
中禅寺湖漁業組合総代の大島籐三郎がグラバーの世話をした。
その息子・久治がグラバーと親しくなり、やがてグラバーに預けられ、教育を受けることになる。
明治35年に日英同盟が締結された際、グラバーは記念として、中禅寺湖に流れ込む湯川にアメリカ産の川鱒を放流するという贈り物をしたが、水害で全滅してしまう。
グラバーは明治37年にふたたび川鱒を放流し、それで根付いた。
この時期にグラバーとその仲間たちが奥日光でフライフィッシングを始めたと思われる。
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by kftkubo | 2012-03-23 19:55 | フライフィッシングの夜明け | Comments(0)

第6章 二人の「釣師」の出会い ~ 大島久治とグラバー

第6章 二人の「釣師」の出会い ~ 大島久治とグラバー

何の因果か、去年の中禅寺湖の解禁を知らせるポスターに大島久治とグラバーの写真が使われたのだろうか?
二人は2012年の私たちに何か言いたいことでもあったのだろうか。

今回は大島久治とグラバーについて検索してみた。

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グラバーは、東京で奥日光中禅寺湖の評判を耳にし、いつか訪れたいと思っていた。
おりしも明治二三年夏には、上野-日光間に日本鉄道会社の鉄道が開通した。
グラバーが日光へ向かう。
鱒釣りのために中禅寺湖を訪れたグラバーが、大島藤三郎と出会うのに、時間はかからなかった。
仕事柄、大島藤三郎は釣りばかりでなく地元のことなら何にでもよく通じている。
そのうえ性格は質実剛健、開拓精神に溢れた武士の魂を持っている人物だ。
グラバーはかつて長崎で出会った薩長南藩の気骨ある若い侍たちと相通じるものを大島藤三郎に感じ、すっかり意気投合した。
グラバーは漁業組合の事務所も兼ねる大島藤三郎の家に間借りして過ごし、それから間もなくして中禅寺湖畔の大崎に小さな平屋の別荘を建てた。
当時は、外国人が内地に土地を所有することは認められていない。
しかしすでに湖畔には、明治二〇年に新築した初の外国人別荘が建っていた。
その主は、ジャパン・ブリユワリー・カンパニー・リミテッド設立の際ともに奔走した旧友、カークードであった。
鱒釣り三味の夏
大島藤三郎夫婦の間には明治十四年生まれの次男、大島久治がいた。
彼は後々までグラバーに可愛がられ、一緒に鱒釣りを楽しみ、夏を過ごす仲になるのだが、グラバーが大島家へ気さくに出入りし始めた時分、まだ子どもの久治にはグラバーが何者かなどわかるはずもなく、父親の親しい釣り仲間ほどに思っていた。
ただ、グラバーの持ち込む西洋の珍しい毛バリヤ釣り道具に目を輝かせていた。
(「日光避暑地物語」福田和美 著 より引用)
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by kftkubo | 2012-03-20 17:20 | フライフィッシングの夜明け | Comments(0)

 「河川・湖沼において、一定の条件のもと区域を限定した渓流魚等のキャッチ&リリースを試行」

栃木県農政部生産振興課発表
「既に渓流魚等の解禁延期を要請した河川・湖沼において、一定の条件のもと区域を限定した渓流魚等のキャッチ&リリースを試行」

栃木県から新たな発表がありました。
わかりにくい文面ですね。
鬼怒川漁協は東古屋湖でのキャッチ&リリースを条件とした早期解禁要望書を県に提出したとのことですので・・・
各漁協の正式発表を待ちたいと思います。

(以下、栃木県農政部生産振興課発表 引用)
平成24年3月16日に発表した魚類の放射性物質検査結果による解禁の延期の要請
http://www.pref.tochigi.lg.jp/kinkyu/g05/m/20120316kaikinenki.html

平成24年3月16日に発表した魚類の放射性物質検査結果においては、全ての検体で厚生労働省の定めた暫定規制値を下回るものの、男鹿川(日光市川治温泉川治)で採捕したヤマメ1検体から、4月に施行予定の食品衛生法における基準値(100Bq/Kg)を上回る放射性セシウムが検出されました。
この結果を受けて、3月16日、関係漁業団体に対して、県内の次の河川におけるヤマメ、イワナ及びニジマスの解禁延期を要請しました。
なお、既に渓流魚等の解禁延期を要請した河川・湖沼において、一定の条件のもと区域を限定した渓流魚等のキャッチ&リリースを試行することとしました。

1.渓流魚解禁延期の要請
(1)ダムより下流、道谷原発電所取水堰堤までの鬼怒川本支流 (五十里ダムより下流の男鹿川を含む)

お問い合わせ
栃木県農政部生産振興課
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館12階
電話番号:028-623-2351
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by kftkubo | 2012-03-17 09:06 | 河川の放射能汚染 | Comments(0)

ヨシ刈りで遊水地守れ 

2012年3月15日の読売新聞に下記の記事がありました。
ヨシ刈りで遊水地守れ 「原発」影響野焼き代わり17日、市民の助っ人募集

私の住んでいるところから福島第1原発までは約140㎞離れています。
渡良瀬遊水地は約170㎞です。
私の住んでいる周りでもこれから河川敷や土手の野焼きが始まります。
焼却灰には放射性セシウムが含まれているでしょう風が吹くと広範囲に飛ぶでしょう。
川沿いの土手にはサイクリングロードがあります。
散歩用のウォーキングコースもあります。
河原では子供たちが水遊びをします。
川は本当に安全なのでしょうか。
とても心配です。

以下は2012年3月15日 読売新聞の記事です。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20120315-OYT8T00029.htm
ヨシ刈りで遊水地守れ 
「原発」影響野焼き代わり  17日、市民の助っ人募集
焼き払われず大量に残ったヨシを説明する財団職員(渡良瀬遊水地で)
 福島第一原発事故の影響でヨシ焼きが中止されている渡良瀬遊水地で17日、害虫の駆除や日当たりを良くして希少な植物の発芽を促そうと約1万平方メ

ートルのヨシ刈りが初めて行われる。
計26トンに上る刈られたヨシを、市民らが熊手で集める手作業の“湿地保全作戦”。
新たなヨシの生育を促し、節電で人気だった「よしず」の生産にもつなげられ、主催者は「多様な自然を守るためにも地元の人の力も借りたい」と参加者を募っている。(市川大輔)

 遊水地の管理や環境保全活動などを行う財団法人の渡良瀬遊水地アクリメーション振興財団が主催。
 毎年3月、新たなヨシの生育などを促すため、約1500万平方メートルのヨシが焼かれている。
ヨシから放射性セシウムは不検出だったが、今年1月、刈り取った下草を試験的に燃やしたところ焼却灰から1キロ当たり780ベクレルの放射性セシウムを検出。
ヨシ焼きは灰が隣接市町など約15キロ先まで飛ぶこともあるため中止した。

 県植物研究会の大和田真澄さん(62)が昨年6月、ヨシ焼きの中止による植生の変化を調べようと絶滅危惧種の調査を実施。
ヨシを刈った場所とそうでない場所を比較したところ、ヨシを刈った場所では1平方メートルあたりの植物の種類が12・4種だったのに対し、7・3種とほぼ半減。大和田さんは、「ヨシ以外の背丈の低い植物に十分な光があたらず、種類が減ったのではないか」と話す。
 県産のよしずのほぼ全てが遊水地のヨシが原料。
昨年は節電もあって注文が殺到したが、ヨシ焼きの中止で新たなヨシが見込めない状況だった。
そのため自らヨシ刈りを行う渡良瀬遊水地利用組合連合会のヨシ農家松本八十二(やそじ)さん(70)は、「ヨシ焼きがない中、ヨシを利用するためには地道に刈るしかない」と訴える。

 ヨシ刈りは、トネハナヤスリやエキサイゼリなどの絶滅危惧種が多く生息している旧谷中村地域を中心に実施。
専門業者が、2~4メートルの背丈があるヨシをトラクターのような草刈り機2台で刈り取り、日当たりを良くする。
ヨシ焼きのように地表を完全に露出させられず、肥料となる焼却灰も残すことはできないが、同財団の白井勝二専務理事は「最大限できることがヨシ刈り」と話す。
 ヨシは直径1センチで頑丈なため、草刈り機を使っても1万平方メートルを刈り取るのに丸1日かかる。
参加者は刈ったヨシを熊手で集める作業を手伝う。
最低でも50人の参加が必要だが、まだ約20人ほどの参加しか見込めていない。
刈ったヨシは、枯れたもの中心で用途がなく、放射性物質もないため栃木市内のゴミ処理施設で焼却する予定。
 道具の準備や申し込みは不要。
谷中湖子供広場レンタサイクルセンター前に午前9時半に集合。
作業は午前11時半頃まで。
問い合わせは同財団(0282・62・5558)へ。

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by kftkubo | 2012-03-16 09:04 | 河川の放射能汚染 | Comments(0)

第5章 1枚のポスター

第5章 1枚のポスター

2011.03.11から1年がたちました。
3月11日の夜は避難所に避難していました。
暗闇の中余震と寒さの中眠れませんでした。
5日後に屋根瓦の落ちた自宅に戻ってきました。
雨が降るとすべての部屋から雨漏りがしました。
あれから1年がたちました。

今から百数十年前の写真が昨年の中禅寺湖の解禁を知らせるポスターでした。
明治20年代にグラバーが中禅寺湖に訪れ、大島藤三郎・久治親子と出会い中禅寺湖での鱒釣りの虜となった頃の写真です。
大島久治の魚を見つめる表情がいいですね。
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大島久治とグラバーが泣いています。
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by kftkubo | 2012-03-11 20:39 | フライフィッシングの夜明け | Comments(0)

大人の責任

大人の責任

東電原発事故により、ヤマメ・イワナへの放射能汚染の被害が発生しています。
栃木県では、4月からの新基準値を超えた渓流魚や鱒類が出たということで、渓流、湖沼の解禁が延期となっています。
一方、群馬県、岩手県などでは4月からの新基準値超えのヤマメ・イワナが出ましたが、条件付きでの解禁をしています。
検査方法にしてもサンプリングの数や、地域や、魚種が圧倒的に少ないよう思います。
栃木県の一部の釣り業界の関係者、一部の釣り人 、ある漁協の内部からも「キャッチ・アンド・リリースでの条件付き解禁を県に要請しよう」という動きが出ています。
今回の不可解な騒動は行政が杓子定規な政治的判断で今の内水面漁業の実態(漁協の組合員の中でさえ専業漁師などほとんど存在しなくなっていて、ほとんどの組合員がサンディーアングラーであり、若者の間ではキャッチアンドリリースを前提としたスポーツフィッシングが急速に普及している実態をわからないふりをしている)を把握せず、放射性セシウム は500ベクレム/Kgだ、100ベクレム/Kgとしたところに起因していると思います。
しかし、解禁前の成魚放流から数週間で4月からの新基準値を超えているのです。
数年と寿命の短い渓流魚たちは放射能の影響が出る前に寿命が来るといわれています。
しかし、平均寿命が80年以上の人類に放射能の影響は出ないのでしょうか。
まだ、総合的な科学的検証が行われていないのに官僚が政治的判断で同じような条件ながらある地域では解禁延期、別の地域では条件付き解禁許可となってしまうのには納得がいきません。
たとえ数年間全面禁漁になってもいいから十分な数のサンプリング、全地域、全魚種の総合的検査と研究、科学的検証をしてからの判断を望みます。
もっともっと時間をかけてきめ細かい検査と放射能汚染の研究をしましょう。
将来の子供達の安心で安全な釣りと釣り場を守ることこそが過ちを犯してしまった私たち大人の責任と思います。
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山女魚も泣いています。
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by kftkubo | 2012-03-10 19:14 | 河川の放射能汚染 | Comments(0)

最悪の事態です! 鱒釣の聖地 奥日光の中禅寺湖に栃木県が解禁延期要請

最悪の事態です。
鱒釣の聖地 奥日光の中禅寺湖に解禁延期要請が出てしまいました。
河川よりも湖沼は深刻です。
東日本の大地、山林に大量にまき散らした放射性物質は湖沼、河川に集まりだしています。
河川の場合、川底の土壌に付着した放射性物質は徐々に下流へと移動し最終的には海に行くといわれています。
しかし、湖沼の湖底の土壌に付着した放射性物質は底に堆積します。
セシウム137の半減期が約30年と長いことからも湖沼、海の放射能汚染は今後深刻化すると思われています。
日本を代表する「鱒釣の聖地 中禅寺湖」は今後どうなるのでしょうか?

以下、栃木県発表です。
魚類の放射性物質検査結果について(2012年3月8日発表)
放射性物質の河川及び湖沼の魚類への影響を確認するため、2月21日から3月5日にサンプリングを実施した魚類について、本日、その検査結果が判明しましたので報告します。
今回の検査では、養殖魚(イワナ及びヤマメ)5検体及び河川湖沼の天然魚(ヤマメ、ニジマス、ブラウントラウト、ヒメマス及びウグイ)17検体、合計22検体を対象としました。
その結果、養殖魚については、5検体全てで放射性セシウムは検出されませんでした。
河川湖沼の天然魚については、全ての検体で厚生労働省の定めた暫定規制値を下回るものの、男鹿川(日光市中三依)、荒井川(鹿沼市上久我)で採捕したヤマメ2検体及び思川(鹿沼市上粕尾)で採捕したウグイ1検体並びに中禅寺湖で採捕したニジマス、ブラウントラウト、ヒメマスの3検体、合計6検体から4月に施行予定の食品衛生法における基準値(100Bq/Kg)を上回る放射性セシウムが検出されました。
この結果を受けて、本日、関係漁業団体に対して、県内の下記河川におけるヤマメ、イワナ、ニジマス及び中禅寺湖におけるニジマス、ブラウントラウト、ヒメマスの解禁延期並びにウグイの採捕自粛を要請しました。

1 渓流魚解禁延期の要請
(1)荒井川本支流
(2)五十里ダムより上流の男鹿川本支流(湯西川ダムより上流の区域を除く)
(3)中禅寺湖及び流入河川(湯川を除く)
2 ウグイ採捕自粛の要請
(1)思川本支流(鹿沼市柏木養蚕場堰より上流の区域) 
http://www.pref.tochigi.lg.jp/g05/houdou/gyoruihousyanoukensa120306.html
検査結果
http://www.pref.tochigi.lg.jp/g05/houdou/documents/120308kensakekka.pdf
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ハンター鱒が泣いています。
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by kftkubo | 2012-03-09 13:20 | 河川の放射能汚染 | Comments(0)