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原子力災害対策特別措置法第20条第3項に基づく指示について(うぐい)

福島第1原発の事故から1年2か月になろうとしています。
栃木県より「原子力災害対策特別措置法第20条第3項に基づく指示について(うぐい)」の2012年5月7日発表がありました。

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原子力災害対策特別措置法第20条第3項に基づく指示について(うぐい)
http://www.pref.tochigi.lg.jp/g05/houdou/gyoruisyukkaseigen120507.html

本日、本県の「うぐい(養殖により生産されたものを除く。)」について、原子力災害対策本部長から栃木県に対し、原子力災害対策特別措置法第20条第3項に基づき、下記河川において「当分の間、出荷を差し控えるよう、関係事業者等に要請すること」との指示がありました。
この指示を受けて関係漁業団体に対して、本日、出荷自粛の徹底を要請しました。
なお、茨城県境より那珂川町武茂川合流点までの那珂川本支流、那須烏山市森田頭首工より下流の荒川本支流及び茂木町馬門の滝より下流の逆川本支流については、今回、出荷制限が指示された区域に含まれなかったこと、かつ、これまでの検査結果が基準値(100Bq/kg)をすべて超えていないため、平成24年4月25日付けで県から関係漁業団体に対して行っていた、うぐいの採捕自粛要請を解除することとしました。

1 うぐい(養殖により生産されたものを除く。)の出荷制限指示の区域
(1)大芦川(支流を含む。ただし、荒井川及びその支流を除く。)
(2)武茂川(支流を含む。)
(3)栃木県内の那珂川のうち武茂川との合流点の上流(支流を含む。ただし、塩原  ダムの上流及びその支流を除く。)

○うぐいとは?
・県内のほぼ全域に生息するコイ科の魚
・通常雑魚(ざこ)と呼ばれるが、産卵期に赤い婚姻色が現れたうぐいは、「アイソ」と呼ぶ

関連資料
原子力災害対策本部長通知(5月7日)(PDF:117KB)
http://www.pref.tochigi.lg.jp/g05/houdou/documents/120507syukkaseigen.pdf

このページに関するお問い合わせ
栃木県農務部生産振興課 水産担当
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館12階
電話番号:028-623-2351
ファックス番号:028-623-2335
Email:seisan-sinko@pref.tochigi.lg.jp
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by kftkubo | 2012-05-08 12:40 | 河川の放射能汚染 | Comments(0)

行政が作った一つの方程式

行政が作った一つの方程式

栃木県の放射能汚染による渓流解禁延期の解除の条件

1. 通年を通してすべての魚種の放射能汚染の検査を行う。
2. 規制値を超えた場合は、1か月に3回の検査を行う。
3. 連続3回の検査で規制値を下回った場合、1か月の猶予期間の後解除する。
4. その後も通年の検査は継続する。
5. 同じ水系の上流で規制値を超えた場合、下流、支流も同じ処置をする。

さすがですね。
頭のいい人が考えるとこうなるのでしょうか?
これが、四月からの新規制値100ベクレル/kgで適用するとのことです。

しかし、まだ除染については具体的に何も決まっていないみたいです。
もしかしたら広範囲の除染などできないのではないかと思ってしまいます。

しかしこの方程式をクリアできれば、5月名は解禁になるかもしれません。
検査するサンプル数があまりにも少ないことを考えると、あるいは可能性が意外とあったりしたりして・・・。
蛇の道は蛇なんてことも・・・。
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by kftkubo | 2012-03-27 21:42 | 河川の放射能汚染 | Comments(0)

第8章 中禅寺湖におけ移殖と放流の歴史

第8章 中禅寺湖におけ移殖と放流の歴史

中禅寺湖を代表とする奥日光の湖沼と河川には、古来より魚類が生息していなかったといわれている。
これは、中禅寺湖から流出する大谷川の下流約500m地点にある落差約100mの華厳滝によって、下流から魚類が上ってくることが妨げられたためである。
また、古来この地域は男体山を御神体とする二荒神社の社域で、宗教的霊地として殺生、他所からの動物類の持ち込み、移殖、放流などは固く禁じられていた。
古い記録ではカエルやイモリなどの両生類のみが見られた程度であったといわれている。

1873年(明治6年)に、当時の二荒山神社の宮司であった柿沼広身がこの宗教的戒律を解いて中禅寺湖への魚類の放流を許し、日光・細尾の住人星野定五郎が附近のイワナ2,200尾を最初に放流した。

1874年(明治7年)には、二荒山神社の宮司、柿沼広身が中禅寺湖にコイ20,000尾、フナ2,000尾、星野吉平がウナギ300尾、星野定五郎がドジョウ500尾を放流したとしている。

1881年(明治14年)に当時の農商務省は、いろは坂下の深沢にふ化場を設置。

1882年(明治15年)に琵琶湖からビワマス(アメノウオ)、北海道からマス卵(サクラマス)を移入し、ふ化放流を実施した。

「第1期日光養魚場報告(明治39年)」によれば、農商務省の施設に係るふ化放流の事業は1884年(明治17年)まで継続し3年にわたった。
その結果、魚類の養殖の成績は良く、中禅寺湖や渓流のいたるところで魚類の遊泳が見られたが、禁漁を犯す者があった。

1885年(明治18年)地元の有志が、栃木県の許可を得て漁業組合を組織し、魚類の繁殖保護を図り、また漁場、漁具等を制限し、永遠に利益を増進することを目的とする規約を設けた。

1887年(明治20年)にはカリフォルニア(アメリカ)からニジマス4,000尾が中禅寺湖に放流されている。

1907年(明治40年)当時の帝室林野管理局所管の養魚場でニジマスの養殖が始まった。
アメリカのコロラド州から82,100粒の発眼卵が到着した。
その後明治41年、明治42年、明治43年、明治45年と合わせて5回にわたって合計417,100粒が入ったが、現在の養殖研究所日光支所で飼育されているニジマスはその子孫である。
明治時代に移植されたものが今日まで一世紀近くもその系統を保ち続けているだけに遺伝資源としても貴重な魚である。

その後、明治年代において、ビワマス(アメノウオ)が琵琶湖から、ニジマスがカリフォルニア州(アメリカ合衆国)から、カワマスがコロラド州(アメリカ合衆国)から、ヒメマスが北海道の支笏湖と秋田県の十和田湖から移殖された。
閉鎖的な水域に移殖された魚類が定着するまでには長期にわたる人工増殖が必要で、現在でもこの努力は続いている。
現在、奥日光に生息する魚類はすべて移殖・放流によるものである。
明治初期からの140年にもわたる奥日光水域への移殖、放流の歴史は、我が国における冷水性魚類の人工増殖史として、貴重なものである。
中禅寺湖、湯ノ湖、湯川の奥日光水域における140年間にわたる移殖、放流の歴史である。

2011年3月の福島第1原発事故による放射能汚染により中禅寺湖におけ移殖と放流の歴史に最大の危機に直面している。
2011年の解禁はできたが、2012年3月に栃木県からの解禁延期要請を受け入れるとの発表があった。
今後の展開を慎重に見守りたいと思う。
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レイクトラウトが怒っています。
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by kftkubo | 2012-03-25 20:35 | フライフィッシングの夜明け | Comments(2)

大人の責任

大人の責任

東電原発事故により、ヤマメ・イワナへの放射能汚染の被害が発生しています。
栃木県では、4月からの新基準値を超えた渓流魚や鱒類が出たということで、渓流、湖沼の解禁が延期となっています。
一方、群馬県、岩手県などでは4月からの新基準値超えのヤマメ・イワナが出ましたが、条件付きでの解禁をしています。
検査方法にしてもサンプリングの数や、地域や、魚種が圧倒的に少ないよう思います。
栃木県の一部の釣り業界の関係者、一部の釣り人 、ある漁協の内部からも「キャッチ・アンド・リリースでの条件付き解禁を県に要請しよう」という動きが出ています。
今回の不可解な騒動は行政が杓子定規な政治的判断で今の内水面漁業の実態(漁協の組合員の中でさえ専業漁師などほとんど存在しなくなっていて、ほとんどの組合員がサンディーアングラーであり、若者の間ではキャッチアンドリリースを前提としたスポーツフィッシングが急速に普及している実態をわからないふりをしている)を把握せず、放射性セシウム は500ベクレム/Kgだ、100ベクレム/Kgとしたところに起因していると思います。
しかし、解禁前の成魚放流から数週間で4月からの新基準値を超えているのです。
数年と寿命の短い渓流魚たちは放射能の影響が出る前に寿命が来るといわれています。
しかし、平均寿命が80年以上の人類に放射能の影響は出ないのでしょうか。
まだ、総合的な科学的検証が行われていないのに官僚が政治的判断で同じような条件ながらある地域では解禁延期、別の地域では条件付き解禁許可となってしまうのには納得がいきません。
たとえ数年間全面禁漁になってもいいから十分な数のサンプリング、全地域、全魚種の総合的検査と研究、科学的検証をしてからの判断を望みます。
もっともっと時間をかけてきめ細かい検査と放射能汚染の研究をしましょう。
将来の子供達の安心で安全な釣りと釣り場を守ることこそが過ちを犯してしまった私たち大人の責任と思います。
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山女魚も泣いています。
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by kftkubo | 2012-03-10 19:14 | 河川の放射能汚染 | Comments(0)

栃木県内の公共用水域における放射性物質モニタリングの測定結果-河川敷は安全か?

河川敷は安全か?
栃木県内の公共用水域における放射性物質モニタリングの測定結果について,
下記の報告書が環境省から出ています。

 環境省では、モニタリング調整会議において決定された総合モニタリング計画に基づき、継続的に水環境(公共用水域(河川・湖沼、水源地、沿岸)等)の放射性物質モニタリングを実施し結果を公表している。
 栃木県内の公共用水域における放射性物質モニタリングの10月5日~24日採取分について、取りまとめましたので測定結果を公表。
1.調査概要
(1)調査地点
栃木県内の公共用水域における環境基準点等115地点
(河川:107地点、湖沼:8地点)
(2)調査内容
・水質及び底質の放射性物質濃度(放射性ヨウ素(ヨウ素131)、放射性セシウム(セシウム134、セシウム137))の測定
・水質及び底質採取地点近傍の周辺環境(河川敷等)の土壌の放射性物質の濃度及び空間線量率の測定
2.結果概要<以下略;下記データもしくはサイト参照
(http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14589)>

1.調査概要
(1)調査地点
栃木県内の公共用水域における環境基準点等115地点
(河川:107地点、湖沼:8地点)
(2)調査内容
・水質及び底質の放射性物質濃度(放射性ヨウ素(ヨウ素131)、放射性セシウム(セシウム134、セシウム137))の測定 ・水質及び底質採取地点近傍の周辺環境(河川敷等)の土壌の放射性物質の濃度及び空間線量率の測定
2.結果概要
(1)水質
・放射性ヨウ素(ヨウ素131) 全地点において不検出(検出下限値:1Bq/L)
・放射性セシウム(セシウム134、セシウム137)
(河川)1地点において検出(セシウム134:不検出、セシウム137:1Bq/L)
(湖沼)全地点において不検出(検出下限値:1Bq/L)
※「原子力施設等の防災対策について(原子力安全委員会)」
飲食物の摂取制限に関する指標(飲料水)
放射性ヨウ素(ヨウ素131):300Bq/kg以上
放射性セシウム(セシウム134、セシウム137合計):200Bq/kg以上
(2)底質
・放射性ヨウ素(ヨウ素131) 全地点において不検出(検出下限値:30Bq/kg(乾泥))
・放射性セシウム
(河川)
 セシウム134: 不検出 ~ 2,200Bq/ kg(乾泥)(検出下限値:10Bq/ kg(乾泥))
 セシウム137: 不検出 ~ 2,700Bq/ kg(乾泥)(検出下限値:10Bq/ kg(乾泥))
(湖沼)
 セシウム134: 不検出 ~ 1,900Bq/ kg(乾泥)(検出下限値:10Bq/ kg(乾泥))
 セシウム137: 不検出 ~ 2,500Bq/ kg(乾泥)(検出下限値:10Bq/ kg(乾泥))
(3)周辺環境
・放射性ヨウ素(ヨウ素131) 全地点において不検出(検出下限値:30Bq/kg(乾))
・放射性セシウム
(河川)
 セシウム134: 不検出~ 7,600Bq/ kg(検出下限値:10Bq/ kg(乾))
 セシウム137: 11 ~ 9,400Bq/ kg(乾)
(湖沼)
 セシウム134: 110 ~ 1,500Bq/ kg(乾)
 セシウム137: 150 ~ 1,900Bq/ kg(乾)
・空間線量
(河川) 0.05 ~ 1.05μSv/h
(湖沼) 0.09 ~ 0.74μSv/h
添付資料: http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=18835&hou_id=14589
概要・地図: http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=18836&hou_id=14589

栃木県内の河川敷、川底で半減期の長いセシウム137が検出されています。
地上に落ちたセシウムは、雨に流されて、湖や川に行きます。
河川敷が気になります。

淡水魚は海産魚よりも栄養塩をため込みやすい性質を持っています。
チェルノブイリの事故でも、海産魚よりも、淡水魚の汚染が顕著でした。
日本でも淡水魚は広範囲で高い値が出ています。
渓流魚に限らず基準値を上回る淡水魚が存在する可能性があります。
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by kftkubo | 2012-03-06 11:33 | 河川の放射能汚染 | Comments(0)

渓流解禁延期は、いつ、どのような条件になった時に解除されるのだろうか。

渓流解禁延期は、いつ、どのような条件になった時に解除されるのだろうか。

農林水産省 平成24年2月 発行の
食品等に含まれる放射性物質
http://www.maff.go.jp/j/syouan/soumu/saigai/pdf/120209_shoku.pdf
の8ぺージに下記の文面がある。

食品の出荷制限と解除
調査結果に基づき、原子力災害対策本部長(総理)から関係県知事に出荷制限等を指示。
●放射性ヨウ素の検出値に基づく出荷制限は、概ね1週間ごとに行われる検査において、3回連続して暫定規制値以下の場合に解除。
●放射性セシウムの検出値に基づく出荷制限は、米・大豆等一部の品目を除き原則として1市町村当たり3か所以上、直近1か月以内の検査結果がすべて暫定規制値以下の場合に解除。
出荷制限が指示されている品目・地域(平成24年1月16日現在)
【福島県】一部地域:原乳、非結球性葉菜類、結球性葉菜類、アブラナ科の花蕾類、カブ、原木シイタケ(露地栽培・施設栽培)、原木ナメコ(露地栽培)、キノコ類(野生のものに限る。)、たけのこ、くさそてつ、ウメ、ユズ、クリ、キウイフルーツ、米(平成23年産)、ヤマメ(養殖を除く。)、ウグイ、アユ(養殖を除く。)、イノシシ肉、クマ肉
全域:イカナゴの稚魚、牛肉(注)
【茨城県】一部地域:原木シイタケ(露地栽培・施設栽培)、茶 全域:イノシシ肉(注)
【栃木県】一部地域:原木クリタケ(露地栽培)、原木ナメコ(露地栽培)、茶
全域:牛肉(注)、イノシシ肉(注) 、シカ肉
【千葉県】一部地域:原木シイタケ(露地栽培)、茶
【神奈川県・群馬県】一部地域:茶
【宮城県】一部地域:原木シイタケ(露地栽培) 全域:牛肉(注)
【岩手県】全域:牛肉(注)
(注)県の定める出荷・検査方針に基づき管理される牛やイノシシの肉を除く。
※直近の状況は、厚生労働省ホームページでご確認ください


栃木県該当各漁協の放射能汚染(セシウム137)による今回の渓流解禁延期後の渓流解禁再開(食品の出荷制限品の解除)は、いつ、どのような条件になった時に解除されるのだろうか。
一度検出された放射能汚染(セシウム137)の数値が1か月や2か月で下がるのか?
禁漁期間のないコイ、ハヤ、オイカワ、ウナギ等は今後4月以降の新規制値を超えた場合どのような措置が取られるのか?
群馬県が採用したキャッチ アンド リリースは本当に適切な対策なのか?

6月にはアユの解禁があり、ある漁協は今年も例年通りの稚魚放流をすると宣言している。
行政の迅速かつ適切な判断を望む。
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by kftkubo | 2012-03-02 19:41 | 河川の放射能汚染 | Comments(0)

関東近県の渓流魚の放射性物質検査とその顛末

関東近県の渓流魚の放射性物質検査とその顛末

放流時期と食物連鎖の謎?
3月のヤマメ、イワナの渓流釣り解禁を直前に控え渓流魚の放射能汚染調査の指示が国から出て各都県でヤマメ、イワナの放射性物質検査が行われたらしい。
その結果を下記に抜粋してみた。

岩手県 
砂鉄川  ウグイ 240ベクレル/kg
矢作川  ウグイ 225ベクレル/kg
矢作川  イワナ 155ベクレル/kg
砂鉄川  ヤマメ 113ベクレル/kg
矢作川  ヤマメ 88ベクレル/kg  

群馬県 
桜川 ヤマメ 299ベクレル/kg
沼尾川 ヤマメ 336ベクレル/kg
烏川 イワナ 166ベクレル/kg
薄根川 ヤマメ 257ベクレル/kg

栃木県 
小百川 イワナ 269ベクレル/kg
荒川  ヤマメ 224.9ベクレル/kg
那珂川 ヤマメ 202.7ベクレル/kg
箒川  ヤマメ 155.7ベクレル/kg 

東京都 
秋川  ヤマメ 81ベクレル/kg

神奈川県 
本谷川 ヤマメ 33ベクレル/kg
系狩川 ヤマメ 27ベクレル/kg
皆瀬川 ヤマメ 37ベクレル/kg

埼玉県 
中津川 ヤマメ ND(20Bq未満) 
有間川 ヤマメ ND(20Bq未満) 

山梨県 
桂川 ニジマス ND(8Bq未満)
小菅川 イワナ ND(8Bq未満)
須玉川 アマゴ ND(8Bq未満)

(上記データはフライの雑誌社記事を引用)

福島原発に近い栃木県の数値が飛び抜けて高い。
しかし、栃木県と埼玉県で数値が違いすぎる。
福島原発事故が発生してから今日までの関東近県の放射性物質の大気中への拡散分布と今回の渓流魚の放射性物質検査の結果は整合性が取れているのだろうか。
例えば、卵から孵ってその河川で数年生息し水生昆虫を食べて成魚となり、今回捕獲されたほぼ天然魚の検体と、3月1日の渓流解禁に合わせて養魚場で人工飼料を食べて成魚となり最近成魚放流された検体とで、放射性物質の検出量に差異は現れるのか。
関東近県の昨年7月、8月、9月のアユの検体の放射性物質検査の結果などと比較してみて整合性は取れているのか。
今後も定期的な検体の検査を望む。
いくつかの疑問は残るが、放射性物質検査の検査で4月1日からのセジウムの新規制値である100ベクレル/kgを超えた栃木県から渓流解禁延期の要請のあった多くの漁協が3月からの渓流解禁を延長した。

6月には内水面の釣りの中心であり、人気のあるアユの解禁も控えている。
問題はこれからのように思われる。
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by kftkubo | 2012-02-27 14:58 | 河川の放射能汚染 | Comments(0)

本当に河川は安全か?・・・渓流解禁に暗雲

本当に河川は安全か?・・・渓流解禁に暗雲
2月24日 栃木県からの公表及び 2月25日 下野新聞の朝刊の記事から栃木県の各河川の渓流解禁に暗雲がかかってきた。

以下、栃木県からの公表。
魚類の放射性物質モニタリング検査結果
放射性物質の河川の魚類への影響を確認するため、2月20日から24日にサンプリングを実施した魚類について、2月24日、その検査結果が判明しましたので報告します。
今回の検査では、那珂川(那須塩原市板室)、箒川(那須塩原市金沢)、荒川(塩谷町上寺島)、西荒川(塩谷町上寺島)、大谷川(日光市町谷)、小百川(日光市小百)で採捕したヤマメ6検体及び小百川(日光市小百)で採捕したイワナ1検体並びに西荒川(塩谷町上寺島)で採捕したニジマス1検体、合計8検体を対象としました。
その結果、全ての検体で厚生労働省の定めた暫定規制値は下回るものの、那珂川(那須塩原市板室)、箒川(那須塩原市金沢)、荒川(塩谷町上寺島)、西荒川(塩谷町上寺島)、小百川(日光市小百)で採捕したヤマメ及びイワナについて、4月に施行予定の食品衛生法における基準値(100Bq/Kg)を上回る放射性セシウムが検出されました。
この結果を受けて、2月24日、関係漁業団体に対して、県内の次の河川における渓流魚(ヤマメ、イワナ及びニジマス)の解禁延期を要請しました。

1.那珂川本支流(武茂川本支流を除く)
2.鬼怒川本支流(道谷原発電所取水堰堤から上流及び華厳滝落口から上流の区域を除く)
(2012年2月24日 栃木県 公表)

以下、下野新聞の記事。
那珂川、鬼怒川本支流にも延期要請 渓流釣り解禁で県
県農政部は24日、那須塩原市の那珂川、箒川(塩原ダムから下流)、塩谷町の荒川、西荒川、日光市の小百川の5河川で採取したヤマメ、イワナから1キロ当たり100ベクレルを超す放射性セシウムを検出した、と発表した。
このため武茂川本支流を除く那珂川本支流と未調査の一部を除く鬼怒川本支流で、3月から4月にかけて予定されていた渓流釣り解禁を延期するよう、管轄する漁協4団体に要請した。
現行500ベクレルの放射性物質暫定基準値が、4月に新基準値の100ベクレルに引き下げられるのに伴う措置。鬼怒川、那珂川の両水系の大部分で解禁が延期される見通しとなり、本格的な渓流釣りシーズンを前に打撃は大きい。
サンプル採取は20~24日。新基準値を超えたのは、ヤマメで那珂川202・7ベクレル、箒川155・7ベクレル、荒川224・9ベクレル、西荒川185・5ベクレル、小百川215・7ベクレル。イワナは小百川で269・0ベクレルだった。
解禁延期の要請対象は、那珂川北部、中央、南部、茂木町漁協でつくる那珂川漁協連合会(3月1日解禁予定)、県鬼怒川漁協(3月1日解禁予定、東古屋湖は3月3日、大谷川は4月1日)、県鬼怒川南部漁協(3月1日解禁予定)、今北漁協(3月21日、一部3月1日解禁)の4団体。
支流の小百川が対象となったため、鬼怒川本流も含まれた。
鬼怒川の日光市高徳の道谷原発電所取水堰堤から上流と華厳滝落口から上流区域は、今後調査に着手する。
県は、今後1~2週間間隔で検査し、3回連続で新基準値を下回れば、解禁延長を解除するとしていた。
しかし対象河川の範囲が広がったため、漁協など関係機関と協議の上で、あらためて日程などを詰める。
(2月25日 朝刊 下野新聞 引用)

福島原発の事故による放射能汚染は関東甲信越・東北地方の大気中に大量の放射性物質を放出した。
この大気中に大量の放射性物質が関東甲信越・東北地方の山林の木々に付着した。
風が吹き、雨が降り、雪が降り雪解け水が河川に流れ込んでくる。
河川敷、川底には放射性物質が堆積していく。
川底には水生昆虫の幼虫が生活している。
この水生昆虫を渓流魚は捕食している。
渓流魚のサンプリング調査をしたらほとんどの河川のほとんどの渓流魚に規定値に関係なく放射性物質が確認されている。
今後都市部及び人間が居住する地域の除染は進むかもしれないが、関東甲信越・東北地方の人間が居住しない山間部の除染はどうなるのか。
放射性セシウムの半減期が数十年とのことなので、一過性のことではない。
渓流は本当に大丈夫なのだろうか?
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by kftkubo | 2012-02-25 09:06 | 河川の放射能汚染 | Comments(0)

本当に河川は安全か?

本当に河川は安全か?

環境省 水・大気環境局水環境課が平成23年12月16日に発表している「栃木県内の公共用水域における放射性物質モニタリングの測定結果について」という資料について、下野新聞の12月17日 朝刊に下記のような記事が出ていた。

那須の湯川河川敷で17000ベクレル 環境省の放射性セシウム調査 ほぼ県内全域で検出
環境省は16日、東京電力福島第1原発事故を受け、県内の河川や湖沼、地下水を対象に10月に実施した放射性セシウムの測定結果を発表した。
河川敷の土壌からは、湯川橋右岸(那須町)で1キログラム当たり1万7千ベクレルを検出したのを最高に、ほぼすべての地点で検出され、那須や日光などで比較的、値が高かった。
川底からは板穴川末流(日光市)で4900ベクレルを検出したのが最高で、検出されない地点もあった。
水質調査では、1ベクレルが検出された黒川の新田橋(那須町)以外はすべて検出されなかった。
河川敷や川底の土壌に放射性セシウム濃度の基準はないが、同省は下水汚泥の焼却灰のうち8千ベクレルを超え10万ベクレル以下のものは飛散防止措置を講じるなどして管理型処分場に埋め立てる方針を示している。
環境省は「河川敷で高い値が出た地点は、降り注いだ雨に放射性物質が含まれていたことが影響した可能性がある。
放射性物質は水より泥に吸着しやすく、川底の泥などの濃度が高くなっている」としている。
調査地点は県内全域で河川107、湖沼8、井戸38。河川敷の土壌で濃度が高いのは、湯川橋右岸に次いで箒川の堰場橋左岸(那須塩原市)の1万1600ベクレル、大谷川の開進橋右岸(日光市針貝)の8700ベクレル。
川底の土壌は、板穴川末流に次いで西鬼怒川橋周辺(宇都宮市)の1520ベクレル、内川の田中橋周辺(矢板市)の1440ベクレルの順で濃度が高かった。
湖沼は、湖底の土壌が五十里ダムの4400ベクレル、湖畔が塩原ダムの3400ベクレルが最高値だった。
(2011年12月17日 朝刊) (下野新聞 引用)

環境省の資料を見てみると、水質モニタリング結果から川を流れている水からの放射性物質の検出は報告されていない。
しかし、底質モニタリング結果、周辺環境(河川敷)モニタリング結果からは下野新聞の記事の放射性物質が検出されていた。
これは流れている水には放射性物質は少ないが、河川敷や川底には大量の放射性物質が堆積していると考えられる。
山林に雨が降り、風が吹き、雪が積もり、雪解け水が河川に流れてくると山林にあった放射性物質が河川敷や川底にさらに堆積し河川が放射性物質のホットスポットになるのではと心配だ。
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by kftkubo | 2012-02-24 17:44 | 河川の放射能汚染 | Comments(0)

渓流は福島原発事故から復活できるのか?

関東甲信越・東北の渓流は福島原発事故から復活できるのか?

2月22日の読売新聞 栃木版に栃木県の複数の漁協が採取した渓流魚の放射能検査をした結果、放射性物質が測定されたとの記事が載っていた。

(2012年2月22日 読売新聞 引用)
ヤマメから100ベクレル超セシウム 粟野川など
栃木県、渓流釣り解禁延期要請
県は21日、淡水魚2品目計6検体(14~17日採取)の放射性物質検査で、粟野川(鹿沼市入粟野)、渡良瀬川(日光市足尾町)、箒川(那須塩原市中塩原)のヤマメから1キロ・グラムあたり100ベクレルを超える放射性セシウムが検出されたと発表した。
国が4月から適用予定の新規制値は同100ベクレルとなるため、県は関係漁業団体に対し、渓流釣りの解禁を延期するよう要請した。
ヤマメから検出された放射性セシウムは、粟野川で248ベクレル、渡良瀬川で162・6ベクレル、箒川で106・1ベクレル。
県は、渓流釣りに人気がある箒川(塩原ダム上流部分)、渡良瀬川上流(足尾町地区内)、粟野川、南摩川を対象に解禁を延ばすよう要請。
漁業団体が3月1日以降に順次、解禁を予定していたが、新規制値の適用が4月に迫っており、県は現場の混乱を招かないようにすることを優先したという。
県は来週以降、検査をそれぞれ改めて実施し、3回連続で100ベクレル以下となれば延期要請を解除する。
箒川のヤマメは今回、大幅に厳しくなる新規制値をわずかに上回った。
塩原漁業協同組合(那須塩原市)の坂内正明組合長は「ルールだから仕方ないが、残念だ」とした上で、「解禁してもお客さんが来てくれるだろうか」と心配していた。
このほか、秋山川(佐野市秋山町)と武茂川(那珂川町大内)のヤマメから42・3ベクレル、15・5ベクレルの放射性セシウムをそれぞれ検出。箒川(那須塩原市塩原)のニジマスからは検出されなかった。



私たち人類は大変な時代に突入してしまったのかもしれない。
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by kftkubo | 2012-02-23 17:17 | 河川の放射能汚染 | Comments(0)